東乃匠について
漬物・梅干し作りをして50年
私たちは、前身を1970年に創業。以来、漬物・梅干しを50年ずっと作り続けてきました。
この間、業界を取り巻く環境は大きく変化し、生き残りを賭けた大競争時代に突入しています。こうした中、私たちは培ってきた匠の技で時代の変化に対応して、ずっと変わらず商品を作り続けてきました。
漬物・梅干しは、世界有数の長寿国・日本の食卓にはなくてはならない存在。
この伝統文化を守るべく、一人ひとりの健康をさらに高めること、
これからの日本の食文化が、より豊かなものになることと願いを込め、
私たちの商品と匠の技を役立てたいと願っています。
いま私たちは、日本の伝統食品である梅干しを核に、変化するニーズに対応して、
他にはない匠の技とこだわりを追求しています。
代表商品の梅干し
「日本の食の原点」ともいわれ、昔から食卓を彩り、愛食され続けてきた梅干し。東乃匠の中核商品である梅干しは、毎日召し上がっていただくご家庭用の商品から、新たな梅干しの風味と、梅を素材にした関連食品、大切な方へ贈るための高級贈答品まで、さまざまな梅商品を取り揃えています。
風味豊かな漬物を、新しい切り口で
「安心・安全・美味・健康」を追求した東乃匠の漬物。風味豊かな「高菜漬」、大根の旨みを凝縮させた「たくあん」、歯ごたえのよい「らっきょう」など、各地の素材を活かしたさまざまな種類のお漬物をお届けします。ご家庭用の商品から業務用の商品まで、幅広く取り揃えています。
私たちのこだわり
素材選びは産地から
ひとつひとつの素材の良さが味の決め手となる食品だからこそ、産地や素材選びは重要なプロセス。
南高梅は和歌山県産の皮が薄く果肉がやわらかいもの、高菜は九州産の肉厚で歯切れがよいものなど、全国の産地から厳選した良質な原料を調達しています。
素材を知り尽くした開発者がこれらの原料を吟味し、そのおいしさを引き出します。
いま私たちは、日本の伝統食品である梅干し・漬物を核に、変化するニーズに対応して、他にはない匠の技とこだわりを追求しています。
当たり前のことが、旨さのもとになる
古来より親しまれてきた漬物は、その豊富な栄養素で日本人の健康を支え続けてきました。現在、漬物には腸をきれいにし免疫力をアップするなど、健康効果があることがわかっています。漬物は、塩漬けして保存する過程で乳酸菌が入り込み、野菜の糖分を分解して独特の旨みや香りを作り出します。漬物の乳酸菌は植物乳酸菌と呼ばれ、動物乳酸菌に比べて菌自体の生命力が高く、腸まで達して乳酸やアミノ酸、ビタミンなどを作ります。しかも、漬物は野菜ですから食物繊維やビタミン・ミネラルがたっぷり。
カラダに良い影響を与える漬物の力に加え、美味しさはもとより、何ごとにも妥協しないからこそ、実現できる「美味しい品質」があります。私たちは、商品開発、原料調達、製造、そして流通に至るまで、厳しい品質保証体制を確立し、商品の安全性確保に努めています。
私たちの目指すこと
食卓を豊かに、身体を健やかに
私たちの商品によってより、お客様一人ひとりの食卓が豊かなものになりますように、その想いでお届けしています。
日本の食卓や食文化は、漬物・梅干しによって、健やかさが培われてきました。
私たちは、その「伝統」の食べ物を軸に、自社栽培や契約農家からの原料調達そして製造まで、自分達の強みをそれぞれ発揮し、よりよい製品を造り続けています。そしてこれからも、この分野のフード・コンシェルジュを目指して、惣菜、スイーツ、お酒など、新たな楽しい食卓をご提案し続けてまいります。